32年ぶりの1年生首位打者 花巻東出身の法大・熊谷陸が.471 「びっくり…とてもうれしい」
◇東京六大学野球秋季リーグ戦 慶大が連勝して全日程が終了。早大、明大が8勝3敗、勝ち点4で勝ち点、勝率で並び12日に優勝決定戦が行われることになった。 全日程が終了したことで首位打者には法大の1年生・熊谷陸内野手(花巻東)が34打数16安打の打率.471で初のタイトルを獲得した。 東大3試合で15打数11安打と固め打ちしたのが大きく、92年春の大森篤(早大)以来となる1年生首位打者となった。 ▽法大・熊谷 正直驚いています。びっくりしていてとてもうれしいです。今季は終了しましたが、来年、再来年とリーグ戦は続くのでチームのために頑張っていきたいです。