「当時も体格がすごくて...」三笘薫が大学時代に刺激を受けた選手は?「本当に負けられないと思った」
2017年に天皇杯で対戦
日本サッカー協会が6月11日、公式YouTubeチャンネル『JFA TV』で最新コンテンツを投稿。日本代表の三笘薫が筑波大時代の恩師・小井土正亮監督との対談で、当時、刺激を受けた選手を明かした。 【動画】三笘&大学恩師のスペシャル対談! 小井土監督に「この選手、ちょっと違うなと思ったのはいた?」と問われ、三笘は日本代表のDF冨安健洋を挙げた。 三笘は大学時代、2017年7月に行なわれた冨安を擁するアビスパ福岡との天皇杯3回戦に途中出場。その時の印象を振り返りつつ、こう語った。 「冨安選手は僕の一個下の選手で、アビスパでセンターバック、サイドバックで出ていたと思うんですけど、当時も体格がすごくて、当時はJ2でしたけど、しっかりとスタメンで試合に出続けている姿を見て、本当に負けられないと思った」 年下ながらすでにプロとして戦っていたDFと対峙し、「大学生としてじゃなくて、僕らもこのレベルに入っていくというのは、見せていかないとなという気持ちにもさせられていましたね」と回想した。 時を経て現在、三笘はブライトン、冨安はアーセナルと、ともにプレミアリーグでプレー。世界へと羽ばたいている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部