マイナス41度に耐えられる「最高基準」。街着もOKなダウン
上質な羽毛でもちもち。 見るからに暖かそうなのは「NANGA WHITE LABEL(ナンガ ホワイトレーベル)」の7つのダウンジャケット。日本の観測史上最低気温のマイナス41.0度を記録した、北海道旭川市で生まれた「MOONLOID(ムーンロイド)」と、「NANGA(ナンガ)」の共同開発で生まれたのだとか。 【全画像をみる】マイナス41度に耐えられる「最高基準」。街着もOKなダウン 極寒の地の知恵と経験の詰まった機能性でありながら、カジュアルに着られれるシンプルさも持ち合わせています。
北海道で生まれた最強のダウンジャケット
この投稿をInstagramで見る MOONLOID(@moonloid_)がシェアした投稿 「アウトドアフィールドにおける最高基準の防寒力を保ちながら、普段着へと昇華」と謳うこのダウンジャケットは、きたる真冬のシーズンに身を委ねてもいいと思える信頼感抜群の一着。なにしろ「最高基準」ですから。 このダウンジャケットが温かいのはグースのダウンのおかげ。空気を溜め込む力に優れたダウンそのものに撥水性を付与した高級ダウンで、抜群の吸湿保温性。羽毛の数少ない弱点である「濡れるとかさが減る」というところを克服し、さらに痛みにくく手入れが簡単なんです。 表地に使用されているのはシェルやレインコートにも使用されている素材。高い防水性がありながら湿気を逃すことができるという、高機能な素材です。これによって表地が外の冷たい空気や雨から守ってくれます。 この耐久性撥水加工、もちろん濡れから守るのもそうですが、こまめに洗うのが大変なダウンを汚れから守る効果も。汚れがつきにくく、ついたとしても落としやすいのはメンテナンスが楽でありがたい。 もっちりして見えるこのダウンですが、ストレッチ性が高く動きやすさも◎。「トリプルリップ構造」という引き裂きに対して強度のある生地で、動きやすいながら耐久性もバッチリです。
シンプルで服装も場所も選ばない、7つのダウンジャケット
機能面がモリモリな「NANGA WHITE LABEL」。今年は7種類ものダウンジャケットが登場し種類も豊富。シンプルでいて、最強に暖かいその7種類を紹介します。ちなみに、ダウンジャケットはすべてXSからXXLまでのサイズ展開。男女問わず着られるサイズ展開です。 7種類のうち、「最強ダウン」の4種類はその名の通り最強スペック。 上の写真の「type1」(左)と「type2」(右)はフード付きで頭まで覆える形状。ベーシックなシルエットのtype1に対してtype2はライダースジャケットのようなシルエットで、最強ダウンジャケットの中で最も後ろ着丈が長い仕様。スーツの上からもジャケットを覆うように着ることができるのだとか。 そして、「type3」と「type4」はフードなしでスッキリとしたシルエット。襟が高く、首元までしっかりと覆うことができます。type4はより襟が低くなっているので、フーディーとも相性抜群です。 残りは「ダウンパーカ」、「ダウンジャケット」、「ダウンカーディガン」の3種類。 こちらは、まだ秋らしいこの季節から取り入れやすく、さらりと羽織れるデザイン。屋内に入った時の着脱も楽で、都会生活だけのライフスタイルにはこちらもちょうどいい。MOONLOIDが「8月下旬頃からはアウターとして、冬にはコートの下のインナーとして」着るという、「ダウンカーディガン」もまた着回ししやすそうな一着です。 真冬は寒いからって出不精になりがちだけど、こんな最強なアウターを持っていれば冬もアクティブでいられるかもなあ。 ちなみに、11月17日(日)までMOONLOIDのポップアップストアがMILGALLERY JINGUMAEにて開催中。実際に手に取ってその「最高基準」のダウンを確かめるチャンス。この週末はぜひ原宿に! Source: MOONLOID
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