別荘暮らしのリサーチにも!避暑地・軽井沢で富裕層が行きつけのホテル8選
4 星のや軽井沢
「星のや軽井沢」は、各施設が独創的なテーマで非日常を提供する「星のや」始まりの地。日本の原風景ともいえる雰囲気を感じられる工夫が散りばめられており、軽井沢に訪れたら一度は泊まりたい宿として国内外から多くの人が訪れます。 浅間山麓の自然に囲まれた山あいの谷の地形をそのまま生かした建築が特徴で、集落の風景を彷彿とさせる分棟型を採用しています。 川が流れる敷地内には、さまざまな場所にベンチが設置されており、豊かな自然環境のなかを散策したり、ときにベンチに腰掛けて絶景を眺めるなど、思い思いの時間を過ごすことができます。 ゲストルームは、中心を流れる川を目前に望む「水波の部屋」、木々に囲まれた「山路地の部屋」があり、3つのタイプ、全77室を用意。さらに、四季折々の自然風景が広がる「星野温泉 トンボの湯」と宿泊者専用の「メディテイションバス」といった源泉掛け流しの2つの温泉を利用できるなど、部屋や過ごし方を変えて何度でも泊りたくなる充実度の高さが魅力です。
5 THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
浅間山を眼前に望む御代田町の小高い森の中に佇む「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」は、美食家たちが集う“森のグラン・オーベルジュ”。1階には、信州の清らかな空気と水のもとで育った食材と国内外から厳選した最高級食材を使ったフランス料理「ル・グラン・リス」、5階には信州の伝統食材から着想を得たメニューなども楽しめるイタリア料理「ラ・ルミエール・クレール」の2つのレストランを備えます。 また、焚き火を囲みながらアペリティフが楽しめる「TAKIBIラウンジ」、テラスでのティータイムや芝生の上で広げるモーニングバスケット、森のなかにセットされたテーブルで味わう本格的なフランス料理など、緑豊かな環境を存分に生かした屋外での食体験「Table Nature(ターブル ナチュール)」を堪能できるのが最大の魅力です。 客室は、シーンに合わせた宿泊ができるよう、ミニキッチン付きのヴィラ9棟と本館28室の全37室を有します。そのすべてに南向きのテラスと半露天風呂を完備しており、テラスを含む部屋の面積は最小でも100㎡を超える広さ。大きな窓から望むビューと共に、まるで別荘にいるような贅沢な時間を過ごすことができます。