えっ? 20車種以上の電動モビリティを試乗体験できる!? 「eモビリティパーク東京多摩」ってどんなところ?
イオンモールむさし村山内に、キズキが運営するが施設がオープン!
こんにちは! 電動モビリティに興味津々の近藤スパ太郎です。今電動モビリティは過渡期で、最新技術や最新機能を投入した個性豊かな車両が次から次へと登場して目が離せません。 【画像】「eモビリティパーク東京多摩」で乗れる電動バイクを画像で見る(18枚)
そんな中、ナント“20車種以上の電動モビリティ”の乗車体験ができる「eモビリティパーク東京多摩」が11月29日、イオンモールむさし村山つむぐひろば(東京都武蔵村山市)にオープンしました。オープンに先駆け、前日のメディア向け内覧会に伺いました。
16歳以上なら免許不要で乗れる話題の電動キックボード、シェアリングで拡大中の座って乗れる特定原付の市販モデルglafit「NFR-01PRO」などの他にもカワサキ「Ninja e-1」、BMW Motorrad「CE02」、ホンダのデリバリー用3輪バイク「 ジャイロe:」などもラインナップ。 通勤や通学で使えるコミューターや、レジャーや業務用など、多種多様なモビリティの乗り比べができちゃうんです。 乗車体験できるのは16歳以上で、特定原付以外の運転免許が必要な車両は該当する運転免許所有者。利用料は1枠20分で220円、ヘルメットやプロテクターなどの安全装備付きなので“手ぶら”でOKです。
運営は実績とノウハウを持つキズキ
東京都は「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、2035年までに都内で新車販売される二輪車を100%非ガソリン化することを目指しています。
二輪車の非ガソリン化に向けた先駆的取組「e-モビリティ等利活用促進事業」の一環として、都が支援するe-モビリティ体験サービスを株式会社キズキが施設を運営します。 登壇したキズキの松崎一成社長は、「近年様々な種類のeモビリティが登場しており、今後も種類や販売台数が増えていくことが予想されています。16歳以上の若年層から高齢者まで幅広い層が、気軽にeモビリティの魅力を触れられる機会を提供し、eモビリティの普及につなげたい」と話します。
eモビリティパーク東京多摩は、電動モビリティの魅力を乗り比べて体験できる日本初の施設ですが、既にキズキグループでは電動バイクを活用したレジャー施設「eトレイルパーク」を、神奈川県の海老名イオン、南箱根、群馬県北軽井沢で運営し、電動モビリティの取り扱いはもちろん、楽しく安全に乗るための指導カリキュラムとノウハウの実績を持っています。