もっとTokyo「9月からトライアル再開」小池都知事会見8月19日(全文1)
事業者が見直した環境保全策への評価は
幹事社:幹事社から3点お尋ねいたします。まず今もお話があった神宮外苑の再開発について。今後、事業者から再開発の申請があり、知事が認可を判断されます。事業者が見直した環境保全策への評価と【****00:16:54】に対し、知事はどのように【****00:16:57】。2点目は「もっとTokyo」について。【***00:17:02】は過去最大となり、医療現場で逼迫が続く中、再開を判断されたのは、東京の感染状況がピークを迎えて9月には収束に向かうとの判断【*****00:17:12】。【******00:17:14】される医療従事者の方々の理解をどう得ていくか、お考えをお聞かせいただきたいです。3点目も新型コロナの医療提供体制について。現在、病床使用率が6割程度ですが、都医師会からは限界との声が出ています。病床使用率6割で逼迫してしまう要因について疑問に思う都民に対して、あらためてお考えをお願いします。 小池:3点お尋ねがございました。まず外苑前の再開発についてでありますけれども、これからの、さまざま手続きがあるわけですけれども、法令にのっとって適切に対応してまいります。それから今回の審議会において、事業者のほうからイチョウの保全に向けた具体的な方策も示されております。で、審議の結果、答申が決定されたわけですけれども、併せて答申で示された保全措置の取り組み状況がフォローアップされていくことになったと、このように認識をしております。 そしてコロナに関連して2つご質問がありました。まず「もっとTokyo」についてですけれども、先ほども申し上げたように、お盆が終わって、そして社会経済活動が本格化するという中で感染症の動向、そして専門科の意見も踏まえまして、9月からトライアルでの再開といたします。感染拡大の防止と社会経済活動との両立に向けた取り組みとして着実に進めていく考えであります。