全国の受験生に届け! 現役大学生から受験生に伝える応援メッセージ総集編!
寺内:試験が狭き門で大変だって言っていたよね。 小林:そりゃ管制官は全部英語よ? 難しいさ。でも、夢を追いかけるのはいつになっても遅くないって思ったよね。 寺内:渡辺さんは1回就職した後に入っているわけだからね。 小林:「自分にあった入試方法を調べるのが大切」って言葉も実践的だよね。 寺内:社会人を経験しているからこそ出た言葉だよ。本当に今はいろんな受験の仕方あるから事前に絶対調べた方がいいよ。 ――最後に東京海洋大学になります。
――濱田さん。 「自分は浪人したこともあって不安だったんですけど、1年浪人する価値があるくらい、この大学での生活は魅力があるので、ぜひ頑張ってほしいです。」 ――松本さん。 「大学受験は人生において大きな分かれ目だと思うので、プレッシャーになると思うんですけど、大人になって年を重ねて、振り返ったときに『好きな自分』でいれるように、頑張って努力を続けてください。」 小林:年を「とる」って言わないんだよ? 「重ねる」だよ? 俺らでも重ねたことなんてないのに、もう重ねてんのよ(笑)。 寺内:濱田さんも面白い子だったよなー。 小林:海好きな子だよね。あとさ、また写真、俺、滑ってんじゃん。 恥ずかしい。魚やってる(笑)。 寺内:俺、魚辞めてる(笑)。俺のほうがハズい。 小林:松本さんはイルカを守るって言っていましたよね? 寺内:夢がイルカの調教師から、イルカを守る方に変わったんだよ。 小林:あと「マツモト」さんと「ハマダ」さんね! 寺内:最近2人揃うことないけど、この時ばかりは揃ったからね(笑)。 小林:やっぱ憧れますよ(笑)。 寺内:「自分が一番海好きだと思っていたけど、入ったらみんな海好きだった」って、僕らがNSCに入った時と同じ感想だよね。 小林:気持ちがすごく分かるわ。
――以上になります。改めてお二人が受験生に伝えるとしたら、どんなメッセージを送りますか? 小林:まず「やりたいことがあるかないか」で話が変わってくると思いました。好きなことを見つけるために行く大学と、好きなことをもっと深く知るための大学があって、そこでモチベーションも変わってくると思うんですよ。 寺内:それによって響くワードも変わりそうだね。 小林:大学生活の楽しさをニンジンにして走れるタイプの人と、自分のやりたい職業とかまで見えている人は大学がもうご褒美になっているという印象を受けましたね。 寺内:そんな中でも一番響いたメッセージがありました。 小林:何よ? 寺内:国立大学の厳しい受験を経てきたからこそ出てきた、東京学芸大学美術一年の井波さんの「為せば成る、何とかなる(笑)」です。 小林:何とかなる! へへへ(笑)。 寺内:へへへっていうのが素敵すぎる(笑)。 小林:「一瞬一瞬」も良かった! 寺内:音大の福井さん! 小林:おじさんから言わせてもらうと「若いんだから行けよ!」って思っちゃう。俺も20歳の時に好きだからってだけでお笑い芸人やっちゃったっていうのがあるので、好きな自分の理想像に向かって、どこまで行くか、そこの明るいものをニンジンにして走ってほしいなと思いますね。