「やっぱりダメなのかな…」中日・高橋宏斗が感じたプロの壁 監督らへの感謝も語る「経験が一番僕を成長させてくれた」
◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第5戦 巨人 1-0 DeNA(20日、東京ドーム) 【画像】高卒4年目の今季に大躍進を果たした高橋宏斗投手 CSファイナルステージ第5戦の副音声にプレーヤーズゲストとして出演した中日・高橋宏斗投手が、これまでのプロの世界での歩みについて振り返りました。 中京大中京高校から2020年ドラフト1位で中日に入団した高橋投手。プロ入り後について「1年目は全然2軍でも通用しないピッチングをしていたので『あぁやっぱりちょっとダメなのかな』って思う時期もありました」とコメント。続けて「2年目からは監督・コーチに恵まれて投げさせてもらえたので、それが本当に成長につながった。経験が一番僕を成長させてくれましたね」と振り返ります。 プロの世界については「レベルは全然違いました」と答え、「投げミスを簡単にホームランにされますし、一番は球場の雰囲気が全然違います。ホーム・ビジターがあるってところは全然違う」と語りました。 テレビで見ていた選手との対戦について聞かれると「今でも僕は、坂本(勇人)さんであったり岡本(和真)さんと勝負するときは『わぁ!あの坂本さんだ!』と思いながら投げてます。(その感覚は)全然抜けてないです(笑)」と答えました。