放置はNG!バスルームの掃除でつい見落としがちな場所6選、しつこい汚れを簡単に落とす方法もご紹介
6. 洗面台のオーバーフロー穴
洗面台を掃除するとき、オーバーフロー穴まできちんと掃除していますか。 何のことなのかわからない人も多いかもしれないこのオーバーフロー穴とは、洗面台上部にある穴のことです。洗面台から水が溢れるのを防いでくれたり、ここから空気が入り込むことで排水を速くする役割も担っています。 掃除しないまま放置していると、穴の周りに細菌が繁殖し、シミが残ります。また、汚れが内部に入り込むと、詰まりの原因になることも。 電動ブラシまたは古い歯ブラシと、洗面台クリーナーを使用して、オーバーフロー穴の縁に沿って掃除します。臭いがする場合は、ろうとなどを使って重曹1カップを穴に入れ、続いてホワイトビネガーを1カップ入れます(かなり泡立ちます)。5分待ってから、お湯で流しましょう。 詰まりには、オーバーフロー穴用のパイプブラシを使用して掃除しましょう。長い結束バンドなどでも代用できます。 ※本記事は、Good Housekeeping UKからの翻訳をもとに、モダンリビング デジタルが編集して掲載しています。