復調の徳島、MF渡井理己がポルトガルから2年ぶりに復帰「目標に向かって全力に突き進みたい」
徳島ヴォルティスは14日、MF渡井理己(25)がボアビスタ(ポルトガル1部)への期限付き移籍から復帰することを発表した。 【写真】「可愛すぎて悶絶」「金メダル」「新しいジャケ写かと」大物歌手が日本代表ユニ姿を披露 渡井は静岡学園高を卒業後に徳島へ加入し、J1とJ2で合わせて113試合に出場。2022-23シーズンから2年間はボアビスタへ期限付き移籍し、ポルトガル1部で28試合1得点1アシストを記録した。 徳島は今季、開幕7試合を1勝1分5敗で終えて最下位に沈む苦しいスタートとなり、1か月で監督交代を決断。増田功作体制となった現在は浦和レッズからMF岩尾憲が復帰するなど戦力強化も行われ、9位まで浮上している。 渡井はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 「また、徳島に戻ってきてプレーできることを嬉しく思います。現在チームは、とてもいい雰囲気の中でプレーできていると思いますし、順位も目標に向かって近づいてきていると思います。少しでもその力になりたいと思いますし、この2年間で自分が大きくなった部分を徳島のために出せるようにプレーしていきたいと思います」 「そしてファン・サポーターの皆さんと目標に向かって全力に突き進みたいと思います!よろしくお願いします!」