「望む形ではない」大谷翔平のドジャース、プレーオフだと戦力が劣る!? 米メディア「彼らが10月に…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって12年連続のプレーオフ進出を決めている。圧倒的な実力を誇るドジャースだが、相次ぐ負傷者の離脱によってワールドシリーズ制覇は難しいとの見方もある。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ポストシーズンの先発ローテーションは4人で組まれるため、ドジャースは山本由伸投手、ジャック・フラーティ投手、ウォーカー・ビューラー投手、ランドン・ナック投手で臨むとみられる。その中でも第一試合はフラーティが出場するだろう。 しかし、フラーティはここ3回の先発では不安定な投球を見せ、14イニングを投げて失点10を記録している。また、山本は負傷から復帰したばかりであり、第一試合を任せるのは難しい。 厳しい先発投手陣にステビンス氏は「ドジャースは多くの選手が負傷したにもかかわらず、なんとか最高の成績でシーズンを終えた。しかし、ローテーションは理想的ではない。タイラー・グラスノー、クレイトン・カーショウ、ギャビン・ストーンが欠場することは、ドジャースが10月に望む形ではない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部