アプリリアRSV4ファクトリー〈いま国内で買える新型バイクカタログ〉ガチ性能を誇るアプリリアの究極
RSV4ファクトリー 概要:ガチ性能を誇るアプリリアの究極
メーカー発表で最高速度が305km/hに到達するという、スーパースポーツ。元々は、世界スーパーバイク選手権(WSBK)に参戦していたアプリリアが、ホモロゲーションモデルとして発売したのが始まりだ。 →【画像】アプリリアRSV4ファクトリー〈いま国内で買える新型バイクカタログ〉 空力に配慮したSSらしいデザインでありつつも、マスの集中化を目指したV4エンジンやそれを支えるアルミニウム製デュアルビーム(ツインチューブ)フレーム、コーナリングライトを備える二眼ヘッドライト等のオリジナルな技術を投入。SSに求められる要件を備えた、フラッグシップスーパースポーツとして妥協のないモデル。排気量は1099cc、最大トルクは125N・m(12.75kgf-m)もの数値を誇る。 2009年に初代となるRSV4が登場。細かなモデルチェンジを繰り返しながら、2019年には排気量を拡大したRSV4ファクトリーが登場。2020年に一度車名に排気量を加えた”RSV4 1100 ファクトリー”に改名したが、2023年のモデルチェンジで”RSV4 ファクトリー”に名前を戻し、現在に至る。2023年のモデルチェンジでは、新色”タイムアタック”を追加。アプリリアMotoGPマシンに準じた、黒と紫と赤のトリコロールカラーだ。2024年はこの1色のみの設定で販売。
2023 RSV4ファクトリー
【2023 APRILIA RSV4 FACTORY】◼︎水冷4ストV型4気筒DOHC4バルブ 1099cc 220ps/13000rpm 12.75kg-m/10500rpm ◼︎202kg シート高845mm 17.9L ◼︎タイヤF=120/70ZR17 R=200/55ZR17 ●色:タイムアタック ●価格:339万9000円 ●受注開始日:2023年3月31日
────────── ●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ヤングマシン編集部