BtoB‐ECプラットフォーム「Bカート」、ハイパーオートメーションツール「Yoom」がAPI連携 業務の自動化を支援
Dai(ダイ)はこのほど、BtoB ECプラットフォーム「Bカート」において、Yoomが提供するハイパーオートメーションツール「Yoom(ユーム)」とのAPI連携を開始した。これにより、「Yoom」が連携している200種以上のツールと「Bカート」の連携が可能となり、受発注におけるさまざまな業務の自動化を支援する。 Daiの提供する「Bカート」は、受発注・請求・営業をDX推進するBtoB ECプラットフォーム。本格的なBtoB EC・受発注DXが、月額9800円から、即日でスモールスタートできる。 このほど、Yoomが提供するハイパーオートメーションツール「Yoom(ユーム)」とのAPI連携を開始した。 「Yoom」はAI・API・RPA・OCRなどのさまざまな技術を組み合わせ、あらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツール。従来のRPAだけでは実現できなかった多くの繰り返し発生する事務作業を容易に自動化できる。セールス・人事・労務・経理など、企業内のさまざまな部門での業務の効率化・自動化を実現する。現在200種以上のアプリ・サービスと連携しており、現在未連携のサービスであっても要望に応じて積極的に連携を実施している。 今回のAPI連携により「Bカート」は、「Yoom」が連携している200種以上のツールとの連携が可能となり、受発注におけるあらゆる業務の自動化を実現する。 例えば、「Bカート」における注文情報を「Salesforce」や「Googleスプレッドシート」などに自動連携することで、手動での入力・コピー&ペーストによる転記ミスや重複登録を防止できる。また、「kintone」などの販売管理システムと連携し、「Bカート」に会員情報を登録するなど、BtoB取引における事前準備を自動化し、スムーズな取引の実現に貢献するといった使い方もできる。
日本ネット経済新聞