26年ぶり勝利へ世界選抜が4ポイント差追う 松山英樹&イム・ソンジェ組は連敗
◇米国選抜VS世界選抜対抗戦◇プレジデンツカップ 3日目(28日)◇ロイヤルモントリオールGC(カナダ)◇7279yd(パー70) 【画像】こっちのマツヤマくんも楽しみだ フォアボール形式(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用)のダブルス4試合、フォアサム(1つのボールを交互に打ち合い、1ホールごとのスコアを競う)の4試合が行われた。3日間計18マッチを通じて11ptとした米国選抜が、7ptの世界選抜をリードして10連勝に王手をかけた。 濃霧の影響で午前中に約2時間の中断があった。1998年大会以来の2勝目を狙う世界選抜はフォアボールで1勝3敗と負け越した後、午後のフォアサムでも1勝3敗と差をひろげられた。 松山英樹はフォアサムで7&6と大勝した前日2日目に続いてイム・ソンジェ(韓国)とコンビを組んだ。フォアボールでパトリック・カントレー&サム・バーンズに2&1で敗れた後、フォアサムで世界ランク1位のスコッティ・シェフラー&ラッセル・ヘンリー組には3&2で黒星がついた。 最終日に全選手が出場しシングルス12試合を行う。ポイント配分は勝ち1pt、分け0.5pt。15.5ptを先取したチームが大会を制す。