7月20日に再開する熊本競輪! 支部長らが現状語る「バンク練習が解禁」「みんな待ちわびていた」
久留米競輪場のミッドナイト「オッズパークのオズパ祭2杯(FII)」が17日、初日を迎える。4Rのチャレンジ予選に出走する西島貢司と6Rのチャレンジ予選に出走する時松正に話を聞いた。 7月20日のFI開催で8年4か月ぶりに本場開催を再開する熊本競輪。再来年の2月にはGI全日本選抜競輪の開催も決定している。いよいよ、ファンが、選手が待ちわびたその時まであと2か月と少しまで迫ってきた。今回は日本競輪選手会熊本支部の支部長を務める西島貢司と副支部長の時松正が参戦。2人に現在の状況を語ってもらった。(netkeirin特派員)
西島貢司 支部長
昨日、15日から新しいバンクでの練習が解禁になったんです。僕もちょっと乗ってきた。若い子たちはすごいタイムを出していましたよ。やっとここまでね…。無事に練習が出来るようになっただけでも嬉しいですね。まだ電気や水がつながってないので、男子は仮設トイレを設置してもらって、女子選手は近くの施設などをお借りして、ですが。これからどんどん、再開に向けて進んでいくでしょうね。今後も熊本競輪をよろしくお願いします。
時松正 副支部長
いよいよですね。長かったですね。1回、頓挫した時期もあったので、それも考えるとやっぱり長かったなぁ。まだ再開したわけじゃないですけど、感慨深いですね。これから我々も日にちが足りないくらい、仕事が増えてくると思います。昨日は私も競輪場に行きました。ちょっと時間がなくてバンクを走れなかったんですけど、30人以上の選手が集まったみたいです。みんな待ちわびていたんでしょうね。このまま順調に再開まで突っ走れるようにサポートしていきたいですね。