【NFL】キャッチ0回に終わったコルツ戦について「最悪だった」とタイタンズWRリドリー
タイタンズのパス攻撃に関わった選手で好調なパフォーマンスを見せた者は1人もいなかった。
クオーターバック(QB)ウィル・レビスはパス27回中16回成功で95ヤード、タッチダウン1回、インターセプト1回を記録。そのパスヤードはレビスがケガで途中退場しなかった試合でのパスヤードとしてキャリア最低の数字だ。コルツ戦でタイタンズをけん引したWRディアンドレ・ホプキンスはキャッチ4回で54ヤードを記録。タイラー・ボイドはキャッチ3回で19ヤードをマークした。
タイタンズはランで146ヤード、タッチダウン1回を記録するなど、良好な成績を残した一方で、パス攻撃には依然として課題が残っている。リドリーがキャッチ0回に終わったことがそれを浮き彫りにしていると言えよう。
「分からねえよ。ちょっとおかしいんだ。原因を突き止めないと」とリドリーは強調した。
シーズン第7週を迎えるにあたり、停滞しているパス攻撃を活性化させるためにキャラハンHCが何らかの変更を加えるかどうかが疑問となっている。