バスケ男子代表、不適切な行動で処分 (全文1)現地女性に声を掛けられた
非常に大切な時期での不祥事をどう考えているのか
フジテレビ:フジテレビ『めざましテレビ』の生田竜聖と申します。お願いします。先ほど、三屋会長への質問と同じになってしまうんですが、4人の選手にお答えいただきたいと思います。Bリーグが2シーズン前に開幕したばかりで、さらには2年後には東京オリンピックが控えています。バスケットボール界にとっては非常に大事な時期だと思うんですが、このタイミングでの不祥事を起こしてしまったことについて、4選手はどのようにお考えでしょうか。 永吉:お答えさせていただきます。やはり自分たちの、すいません、自分の認識の甘さ、これに尽きるのではないかと思っています。どうしてこうなってしまったのかを、これからはまず反省し、これからは自分を改心し、自分の人生を立て直していきたいなと思っております。ただ、やってしまったことに関しては、自分は一生背負っていくつもりであります。 橋本:やはり時期とかうんぬんより、自分がしてしまったこと、本当に反省の言葉しか見つからないと思いますし、やっぱこの日の丸を背負って、あの場でああいう軽率な行為をしたこと、そこが自分たちが、自分たちの認識の甘さが出てしまったことだと思います。以上です。 佐藤:Bリーグが始まって2年で、そして日本の国旗を背負ってアジア競技大会に出るという自覚が、まず僕にはなかったなと深く反省しています。これからの人生で、もしかしたら立て直せないかもしれませんが、まず、このようなことになってしまったことに関して、本当に、本当に深く反省しています。 今村:Bリーグに限らず、私たちが日の丸を背負ってバスケットボールをさせていただいているということに対して、本当に責任感のない行動をしてしまいましたので、もう本当に自分たちのその軽率な行動に対して、本当にどれだけ責任を持って謝罪をできるかだと思ってますし、これからの日本男子バスケットボールの発展を邪魔してしまった行動というふうに捉えていますし、それに対して私たちができることは、誠心誠意、責任持って謝罪することだと思っています。 フジテレビ:ありがとうございました。 司会:よろしいですか。それでは次の質問を。はい、じゃあ、ちょっとごめんなさい。順番にいきます。ちょっと、マイクの関係がありますので、こちらから。時間で切ることはいたしません。質問がある限り、受け続けさせていただきますので、すいませんがちょっと、マイクの回し順ということでこちらから回させていただきます。じゃあ、どうぞ。 【連載】バスケ男子代表、不適切行動で処分 帰国4人が謝罪会見 全文2へ続く