バスケ男子代表、不適切な行動で処分 (全文1)現地女性に声を掛けられた
永吉選手からの発言
永吉:永吉です。このたびは私たちの軽率な行動により、日本オリンピック委員会、日本バスケットボール協会、そして京都ハンナリーズをはじめとする関係者の皆さま、そしてバスケットボールとスポーツを愛する皆さま、今大会、アジア競技大会に参加されてる選手団の皆さま、そしてチームメート、スタッフに対し、多大なるご迷惑をお掛けし、深く反省しております。このたびは本当に申し訳ありませんでした。 司会:それではあらためまして、登壇した者たちをここで皆さまにお伝えいたします。先ほどお伝えしたものと、ちょっと並びが違っているようです。そこにつきましても併せて訂正をいたします。 まず今、お話をさせていただきましたのが永吉です。それから、今から名前順に言いますので、きちんと一礼をしてください。佐藤卓磨、橋本拓哉、今村佳太。以上、登壇となります。よろしくお願いいたします。 なお、このあとは質疑応答とさせていただきたいんですが、多くの皆さまからおそらく質問等あるかと思います。大変失礼とは存じますが、登壇者、着席の上、回答をさせていただきたいと思いますので、ご容赦をいただければと思います。それでは登壇者、皆さん、着席をしてください。 それから、併せてもう1つご案内いたします。先ほどご紹介をいたしましたが、私どもJBA法務委員長であります岸郁子弁護士、岸郁子弁護士にこの場に同席をしていただきます。法律上の問題等、私どもでは正確にお答えできないものにつきましては、ご質問につきましては岸弁護士から代わりにお答えいただくということになるかと思います。その点はぜひご了承いただければと思います。 それでは質疑応答に入らせていただきます。ご質問のある方は、マイクを回しますので、挙手をして指示のあった方からお願いいたします。ご質問の際には媒体名、ご質問者名、そして質問に答える回答者をご指名の上、ご質問という順でお願いいたします。それではご質問を受けたいと思います。ご質問のある方、挙手をお願いいたします。 はい、じゃあ、あちらから順番にいきますね。ちょっとマイクをお回しください。ちょっとお待ちください。あちらの右から2番目の青いシャツの方です。