待望の左ハンドル仕様が登場 アルファ・ロメオ・ジュリア・クアドリフォリオにカスタマイズ・プログラムを導入
プログラムは2025年6月末まで実施
アルファ・ロメオは、「ジュリア」の最速最強モデルである「クアドリフォリオ」に、これまで日本には導入されてこなかった左ハンドル仕様をベースにしたカスタマイズ・プログラム、「デザイン・ユア・クアドリフォリオ」を設定した。 【写真6枚】「アルファ・ロメオ・ジュリア」の最速最強モデル、「クアドリフォリオ」で待望の左ハンドル仕様が選べるカスタマイズ・プログラム「デザイン・ユア・クアドリフォリオ」の詳細画像をチェック ◆左ハンドルが買えるのはこのプログラムのみ ジュリア・クアドリフォリオは、510ps/600Nmの2.9リッターV6ツインターボを積むフロント・エンジン後輪駆動(FR)セダンで、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は307km/hを誇る。左ハンドルのジュリア・クアドリフォリオは、このプログラムでのみ購入できる。 ◆内外装合わせて144パターン 用意されるカスタマイズのメニューは144パターン。外装では、カーボンファイバーかボディ同色のルーフ、20台分を日本限定で設定する専用のシルバーホイールを含む3タイプの19インチ・ホイール、6色のボディ・カラーが選択可能だ。 機能面では、ブレーキに標準ディスクとカーボンセラミック・ディスクを設定。内装では、6ウェイ電動のスポーツ・レザーシートか、スパルコ製カーボン・バケットシートがチョイスできる。 ◆シミュレーターによる走行体験もできる また、購入者には東京・東麻布にある会員制超高性能ドライビングシミュレーター施設での「アルファ・ロメオ・ドライビングラボラトリー」をプレゼント。実写を再現したシミュレーターを使用し、レーシング・ドライバーの藤井誠暢氏の指導で、サーキット走行を想定したスキルアップを図り、性能限界を引き出した走行をバーチャル体験できる。 価格は1337万~1597万円。プログラムは2025年6月末まで実施される。 文=関 耕一郎 (ENGINE WEBオリジナル)
関耕一郎