大谷翔平のヤンキースタジアム初26号を敵地NY“辛口”メディアはどう報じたか「ルース流」「歴史的」「レーザー本塁打」
ニューズデイ紙は「ヤンキースが4連敗。今回はエンゼルスに敗戦」との見出しでヤンキースの敗戦を伝え、大谷については記事の中で取り上げた。 「5月17日にふくらはぎの張りでスーパースターのマイク・トラウトを失ったエンゼルスは、二刀流で注目に値するプレーを披露する大谷に大部分を頼って何とか戦ってきた」と、ここまでの二刀流の活躍ぶりを紹介。「トラウトが故障して以来、大谷は、ここまで34試合で打率.298、出塁率.426、長打率.750を残し、12本塁打、27打点を記録した。投手としては3勝1敗、防御率2.58の成績で、彼は序盤戦で(早くも)アメリカンリーグMVPという話題を集め必見の呼び物となっている。彼は水曜日の夜にヤンキース戦で先発予定だ」と続けた。 その上で「大谷の注目すべき才能を見たかった人は、それを長く待つ必要はなかった。この試合の第1打席で、彼はキングからカーブを右翼へ飛距離416フィート(約126.8メートル)のレーザー本塁打を放った」と、その26号のインパクトを伝えた。 大谷は日本時間の明日7月1日、ヤンキース相手に先発登板予定だ。