往路優勝の青学大、6区・野村昭夢、56分47秒で区間新を大幅更新「山下りのスペシャリスト」が快走を見せる【箱根駅伝】
◇3日 箱根駅伝・復路 往路優勝の青学大・野村昭夢(4年)が、山下りの6区(20・8キロ)で大記録を打ち立てた。2020年に東海大の舘沢亨次(当時4年)が樹立した57分17秒の区間記録を大幅に更新する56分47秒の区間新記録をマーク。2位中大との差を2分以上広げる快走を見せた。 野村は前回も6区を走って区間2位だった。「山下りのスペシャリスト」として最後の箱根路で念願の区間賞を獲得。青学大は往路の4区・太田蒼生(4年)、5区・若林宏樹(4年)から3区間連続区間賞となった。
中日スポーツ