わずか2分で天国から地獄へ…… ゴール取り消し→PK献上のアンデルセン踏んだり蹴ったり
先制点かと思われた
EURO2024決勝トーナメント・ラウンド16。デンマーク代表は開催国ドイツ代表と対戦し、0-2と敗れた。 [動画]アンデルセン幻の先制点 この試合、後半開始早々にネットを揺らしたのはデンマーク。ファーサイドへ長いボールが入り、折り返した流れからDFヨアキム・アンデルセンが蹴り込んで先制点かと思われた。しかし、直前でボールに関与したトーマス・デラネイの位置がわずかにオフサイドということでゴールは取り消しに。 直後、今度はドイツがスコアを動かす。これはアンデルセンがペナルティエリア内でボールを手に当ててしまい、献上したPKによるものだった。『ESPN』も「ヨアキム・アンデルセンはわずか2分で天国から地獄へ」とXにポスト。ほんの一瞬で、アンデルセンは歓喜から突き落とされてしまったのだ。 オフサイドでのゴール取り消しに関しては微妙な判定であり、SNSでは「選手の足の親指がオフサイドだったために取り消されるなど馬鹿げている」などの意見も見られる。アンデルセンのゴールが認められていれば試合はまったく違ったものになっていたかもしれないが、今回はどうやらツキがなかったようだ。
構成/ザ・ワールド編集部