大阪・松井知事が定例会見1月16日(全文1)法定協議書取りまとめに死力尽くす
5社が大阪のIRに関心を示していることへの印象は?
日本経済新聞:日経新聞の【キノシタ 00:22:16】です。IRについて伺います。万博決定以降、今日までに5社、事業者が表敬訪問したと思うんですけれども、5社が大阪IRに関心を示してるということで、この5社という数字と、あと顔ぶれについて、どういった印象をお持ちでしょうか。 松井:これはもう、顔ぶれは言うまでもなく世界のトップ5、トップ10の中の5社ですよね。何を持ってトップと言うのかは別にしてね。その5社が本気で、その内容について、今、皆さんにお示しするわけにはいかんけども、より具体の、さまざまな提案をわれわれ側に投げ掛けてくれてますんで、いや、本気で、世界最大規模のエンターテーメント、MICE、そういうIRを大阪につくろうという、そういう本気度が伝わってきております。 これは商売で、ビジネスを考えると、やっぱり交渉相手は多いほうが、こちら側としては、より、要はいいものを求められるし、だから、ありがたい話だと思いますよ。ここまでこい、みたいな交渉の仕方はやりませんけど、やっぱり、交渉相手、1社だけであれば、その1社に対して、交渉としては、こちら側としては、やっぱり、あまり強気にも出れないしね。やっぱり交渉相手が多いということは、各事業者が切磋琢磨して、より大阪に愛情を持ち、それで大阪の成長に貢献してくれる、そういうところを選ぶことができると、こう思います。 【書き起こし】大阪・松井知事が定例会見1月16日 全文2に続く