大阪・松井知事が定例会見1月16日(全文1)法定協議書取りまとめに死力尽くす
公明党は大阪市で開かれているものを挟まねば応じられないと言っているが?
朝日新聞:朝日新聞の【イケジリ 00:19:36】です。法定協に関連して、代表者会議などでは、大都市の税財政の特別委員会、大阪市で開かれているものを挟まなければ応じられないという意見が、公明党は言ってるんですけれども、これはそもそも慣例ではないんですが、慣例だけであってルール化はされてないんですけれども、こういう主張については知事はどう思われますか。 松井:いや、それはもう、まったくの時間稼ぎのための、もう要は、法定協議会を邪魔する、1つのへりくつなんじゃないですか。だって、なんのルール化もないわけで。この法定協議会と、法定協議会の間に大都市・税財政を挟むなんていうのは、これは誰も了解をしたわけではありません。だから、法定協議会で、総合区のこの議論をしていただくのは、別に僕らは否定はしませんよ。ここは公明党さんも、法定協で総合区の議論もしたいという話だったから、それをやればいいじゃないですかということは申し上げたけど、その会議と会議の間に、大阪市の委員会を挟むというのは、これは別に、合意事項でもなんでもないんで、これは要は、法定協を進めたくない、そういう思惑の中でつくられた、へりくつだと、こう思ってます。 朝日新聞:先日の法定協のあとに知事がおっしゃられた、例えば夜遅くからの開催とか、集中的な、それについては公明党から、その後、何か言ってきたというのは。 松井:何も言ってこられてはおりません。もう、ここまで公明党との話を皆さんにもオープンにしてるんだから、なんか言ってきたら、もう言いますよ、皆さんに。要は、夜の時間帯で申し出あったとか、法定協をね。もう全然、われわれと、僕と吉村市長は、議論するための時間は、できる限りというか、精いっぱい、そういう時間をしっかりつくっていきます。 朝日新聞:ありがとうございます。 司会:次のご質問をお願いいたします。よろしいでしょうか。