大阪・松井知事が定例会見1月16日(全文1)法定協議書取りまとめに死力尽くす
2019年度予算案の発表はいつか?
日刊工業新聞:日刊工業新聞の【オオカワ 00:08:16】と申します。2019年度予算についてなんですけれども発表日というのはもう決まっていらっしゃいますでしょうか。 松井:予算? 発表というのは皆さんに? これはまず各部局からブリーフィングして、俺が発表すんの、いつやったかな。2月の。あとで日程はお知らせします。2月中旬、皆さん方に僕から説明します。 司会:それでは、よろしいですか。 男性:はい。 司会:それでは次のご質問をお受けいたします。
地震・津波災害対策訓練を休日に行う理由は?
共同通信:共同通信の【オンダ 00:09:06】です。今回の訓練についてなんですけれども、想定がまず休日だということなんですけれども、府の北部地震は月曜日だったということで平日だったんですが、今回、休日に設定した理由っていうのはどのような点にあるんでしょうか。 松井:休日に、休日という設定で参集訓練を行うということです。北部地震の場合は平日の出勤時でしたから、普段の出勤と同じような形で参集できましたけど、職員全てがね。多少、遅れたりはあったけど。ただ、休日の場合は、職員も、それはもう出勤する、そもそも準備してないわけで、休日という設定の中でどれだけ参集できるかということ、それをしたいと思うけど、ただ、訓練なんで、それはもう間違いなく全員参集するんだけど、そういうことの積み上げで、そういう地震の本番に備えていきたいということです。 共同通信:南海トラフの対応策の強化、対応強化策の検討委員会では、鉄道会社との連携とか民間との連携について特に触れられているんですけれども、今回そういった体制はまだ整っていない状況なんですが、1月25日のこの府防災会議で、そういった体制の整え方についても議論されるという理解でよろしいでしょうか。 松井:今、鉄道の民間事業者の皆さんとはさまざまな協議をしてるところで、特にそういう移動手段の情報の一元管理と、それから一元的な情報の発信の仕方、これについても、今、取りまとめを、協議して取りまとめを行ってるところです。 情報収集については、もう、ほぼ、事業者の皆さんからも了承を得て、情報収集の仕組みは、ほぼ完成ですけど、発信の仕方についてはさらにもうひと工夫しようよということで、今、検討してるところです。 共同通信:今回、有識者の提案では、帰宅困難者と通勤困難者に対する対策っていうのもかなり盛り込まれているんですけれども、今回、休日ということで、その点については、この地域防災会議でまたそれも相談するっていう形になるんでしょうか。 松井:今回の訓練は休日なんで、だから、そういう災害、地震はもう本当にいつ起こるか分からないんで、要は平日の各時間帯においての人の安全な、人の移動の安全確保、これについてはさまざまな形で、やっぱり、さまざまな可能性に対する対応をつくっていきたいと、こう思ってます。 司会:それでは次のご質問お願いいたします。