チェルシーも争奪戦に名乗り?ユーロ2024で活躍のセルビア代表DFに集まる熱視線。ミランは金銭面でやや不利か
現在RBザルツブルクに所属する23歳のセルビア代表DFストラヒニャ・パヴロヴィッチの将来が注目されている。英メディア『CaughtOffside』が現地時間13日、同選手に対し「チェルシーとニューカッスルを含む5つのクラブが獲得を狙っている」と報じた。 セルビアはUEFAユーロ2024(EURO2024)のグループリーグで敗退したものの、光るプレーを見せた選手が複数いる。そのうちのひとりがパヴロヴィッチで、CBとして起用された試合では絶えず存在感を放っていた。データサイト『FotMob』によると、大会期間中の同選手は「90分あたりのタックル成功数」、「90分あたりのインターセプト数」、「90分あたりのクリア数」でいずれもチーム内2位を記録している。 『CaughtOffside』によると、ACミラン、アストン・ビラ、ウォルバーハンプトンなどもパヴロヴィッチに興味を示しており、「欧州選手権での高いパフォーマンスが多くのクラブによって高く評価されている」という。 また、同メディアは「ミランがパヴロヴィッチに年俸150万(約2.4億円)~200万ユーロ(3.2億円)を提示したことは知られているが、プレミアリーグのクラブはこれを上回る金額を提案する用意がある」と報じている。 なお、『FotMob』によると23歳のCBは2023-24シーズンのクラブチームにおいても守備スタッツで高い数値をたたき出している。
フットボールチャンネル編集部