【能登半島地震】新潟市が新たに2人を災害関連死に認定【新潟】
新潟市は、能登半島地震の関連死として、新たに2人を認定したと発表しました。 新潟市によりますと、7日に医師や弁護士による審査委員会が開かれ、地震発生後に亡くなった新潟市民4人について審査が行われました。その結果、2人については死因と地震被害との因果関係が認められるとして、災害関連死として認定されました。 遺族からは、2月と5月からそれぞれ相談があったという事です。認定されると、最大500万円の弔慰金が支給されます。2人の年代や性別・経緯については、遺族の承諾があった範囲内で後日公表されます。 8月にも、新潟市で2人が認定されていて、県内の災害関連死は4人になりました。