セイコー「プレザージュ」のおすすめモデル4選 機械式腕時計と日本の伝統工芸が融合【2024年6月版】
セイコーの「プレザージュ」は、日本の情景や匠の技を取り入れたデザインが特徴的な機械式腕時計のブランドです。 【画像】絹生地の質感を再現した文字盤デザインのモデルも ここでは、セイコー「プレザージュ」のおすすめモデルをピックアップ。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
プレザージュとは
プレザージュ(PRESAGE)は、セイコーが機械式腕時計のブランドとして2011年に立ち上げました。琺瑯(ほうろう)や漆(うるし)など、日本の伝統工芸を活かしたラインアップが特徴です。 ほうろうやうるしの他にも七宝、有田焼など、高度な職人技を必要とするデザインをダイヤルに取り入れています。100年を超えるセイコーの腕時計作りと伝統工芸が融合した日本のクラフトマンシップを象徴するかのようなブランドです。
「プレザージュ」のおすすめ腕時計:クラシックシリーズ SARX123
日本の伝統的な工芸品や衣服などに用いられた色彩や素材、質感などの「用の美」を表現した「クラシックシリーズ」の1本です。 日本の伝統的素材である絹の生地をイメージした、立体的な模様のダイヤルが特徴。全体的にはシンプルですが、深みのある文字盤のディテールのおかげで飽きの来ないデザインに仕上がっています。 1970年代の腕時計から着想を得て開発したという多列メタルバンドの存在感も抜群です。 公式サイト価格は13万2000円(税込、以下同)となっています。 ケースサイズ:46(縦)×40.2(横)×13(厚さ)mm 重さ:139g 主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、デュアルカーブサファイア風防(内面無反射コーティング)、秒針停止機能、カレンダー(日付)機能
「プレザージュ」のおすすめ腕時計:クラフトマンシップシリーズ SARX061
伝統技法を駆使して作られたダイヤルが特徴的な「クラフトマンシップシリーズ」の1本です。金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けて作るほうろうをダイヤルに使用しています。 ほうろうならではの柔らかい光沢と温かみのある質感が魅力です。また、ほうろうには時間が経っても色あせない特徴があり、長期間使用してもダイヤルの美しさを保てるメリットもあります。 ダイヤルレイアウトにはセイコー初の懐中時計「タイムキーパー(TIME KEEPER)」の極細ローマ数字レイアウトを採用。国産初の腕時計「ローレル」を模した赤のインデックスも意匠として取り入れられており、セイコーのレガシーを存分に感じることができるモデルです。 公式サイト価格は19万8000円です。 ケースサイズ:48.8(縦)×40.5(横)×12.4(厚さ)mm 重量:95g 主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、デュアルカーブサファイア風防(内面無反射コーティング)、秒針停止機能、カレンダー(日付)機能
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