【実体験】眼内コンタクトレンズ(ICL)で叶えた快適な裸眼生活:手術から回復までの全過程
監修医師からのコメント:
貞松 良成(医師) ICL手術は日本で最も多くおこなわれている屈折矯正手術です。特徴としては安全性が高い手術で、ほかの屈折矯正手術と比較して見え方の質が良いことです。 また、万が一問題が生じた場合にはレンズを摘出することで手術前の状態に戻すことができます。 ただし、手術である以上は注意していただきたいことがあります。 まずは手術をする前に、医師やスタッフに疑問点を十分確認し、納得して手術を受けることが大切です。 また、いかに安全性が高い手術とはいえ術後のケアは必要です。点眼をする際に、しっかりと手を洗ってから行うことや、目薬を目に近づけ過ぎないよう注意してください。
編集部まとめ
視力低下によって日常生活で不便を感じていた早瀬さん。しかし、ICL手術を受けることで視力が劇的に改善され、生活の質が大きく向上しました。手術に関する不安や心配も、専門医の丁寧な説明と安心できるクリニック選びで払拭されたといいます。ICL手術を考えている方にとって、この対談は大変参考になるはずです。視力の悩みを抱える方々にとって、ICL手術がどのように生活を変えるか、その効果と利便性について早瀬さんの経験を通じてご紹介しました。視力に関して悩んでいる方は、ぜひ一度専門医に相談してみてください。
体験者プロフィール: 早瀬 あやさん(モデル) 1993年10月3日生まれ。現在はモデルとして活動中。元レースクイーンで「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー14-15」を受賞した経歴を持つ。2016年に、地元である遊佐町から「ゆざ親善大使」、酒田市から「酒田ふるさと観光大使」に選出。遊佐町・酒田市の振興を目的として広報活動をおこなっている。小学校6年生の頃から視力の低下を感じ、今回ICL手術に踏み切る。
監修医師プロフィール: 貞松 良成先生(医師) 順天堂大学医学部卒業。順天堂大学医学部眼科入局。順天堂大学医学部附属伊豆長岡病院(現・順天堂大学医学部附属静岡病院)、成田記念病院などで経験を積む。さだまつ眼科クリニック 、医療法人社団豊栄会ICLクリニックKITTE大阪などで診療をおこなう。医学博士。日本眼科学会認定 眼科専門医、Staar Surgical社ICLインストラクター、日本眼科学会指定屈折矯正手術講習会受講医、日本眼科学会指定オルソケラトロジー講習会受講医、水晶体拡張リング講習会受講医。