キャサリン皇太子妃、スコットランドのバルモラル城で目撃される チャールズ国王らと夏休みを過ごす
ロイヤルファミリーの避暑地として知られるスコットランドのバルモラル城。今月半ばにチャールズ国王とカミラ王妃が現地入りしたのに続き、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃一家も夏休みを過ごすために訪れていることが明らかになった。車に乗って出かける様子を新聞「デイリーメール」がキャッチした。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
同紙によると現地時間8月25日(日)に皇太子夫妻は皇太子が運転する車でバルモラル城の領地内にある教会、クラシーカークへ。日曜日の礼拝に参加した。助手席に乗ったキャサリン皇太子妃は時折笑顔を浮かべ、元気そうな様子だった。雑誌『ピープル』によると車にはジョージ王子も乗っていたという。
礼拝にはチャールズ国王とカミラ王妃、エドワード王子とソフィー妃、2人の長男であるウェセックス伯爵ジェームズも来ていたことが確認されている。スコットランドの民族衣装キルト好きで知られる国王はこの日もちゃんとタータンチェックのキルトを身につけていた。
車の窓越しに見える皇太子妃は乗馬ブランド「ホランドクーパー」のトレンチコートに「ヒックス&ブラウン」のフェザーのついたフェドラ帽を被っていた。皇太子妃の姿がカメラにキャッチされるのは7月に開催されたウィンブルドン選手権の決勝戦以来。8月のパリ五輪では選手を称える動画に皇太子と共に出演したが、会場に姿は見せなかった。ちなみにこの動画では皇太子がひげを生やしていたことがニュースを賑わせたが、教会に向かう皇太子の顔にひげはなし。いつものクリーンな皇太子に戻っていた。
夏休みはバルモラル城に集まるのが伝統になっているロイヤルファミリー。関係者は城での休暇は皇太子妃の療養にも効果があるだろうと語っている。「バルモラル城では表舞台に立ち、注目を浴びる必要がない。家族と一緒に素の自分として過ごすのはエネルギーを取り戻す助けになるだろう。治療に専念する時間も作れる」と雑誌『ピープル』に証言している。