「最高レベルのスピリットを体現」リバプール指揮官と“会談”の遠藤航、3戦連続出番なしも地元メディアは重要性を強調!「役割と出場機会が大きく変わっても、効果的に貢献」
「誰かが加わるまでは控えとして必要とされる」
これまでのキャリア、昨季の実績、日本代表キャプテンとしての立場。今季のリバプールにおける役割に、遠藤航が満足しているはずはない。だが、前向きな姿勢を保ち、高いプロ意識で取り組み続けているのは周知のとおりだ。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット もちろん、アルネ・スロット監督とコミュニケーションはとっているという。遠藤はポッドキャストで指揮官と話し合い、常にハードワークしていることを知ってもらっているのはうれしいと話した。全員が必要と言われたと明かしている。 これを受け、リバプール専門サイトは遠藤のコメントを紹介しつつ、当面はその力が必要との見解を示した。 『Liverpool.com』は「今季のエンドウはずっと出場機会を得るのに苦しんできた。それは変わらないだろう。特に彼のポジションに誰かが加わったらなおさらだ」と報じている。 「理想的な6番が見つかるまでのその場しのぎのような補強だった。しかし、誰かが加わるまでは、彼は控えとして必要とされるだろう。そして彼が必要とされるような試合はこれからあるはずだ」 一方、『Anfield Index』は「リバプールがスロットの指導で進化を続けるなかで、エンドウのような選手たちは、役割と出場機会が大きく変わっても、効果的に貢献する方法を見つけている」と伝えた。 「エンドウのこういった変化に対するプロフェッショナルな姿勢は、個人的な挽回力を反映しているだけでなく、リバプールで起きているより広範囲な戦術的適応ぶりを強調している」 「現在の状況はこれまでのシーズンから大きく違うかもしれない。だが、エンドウがスロットと対話を続け、自分の役割に適応しようという積極的なアプローチでいることは、最高レベルのサッカーで活躍するために必要なスピリットを体現している」 12月4日のプレミアリーグ第14節では、終了間際も遠藤の投入はなく、90分の失点で勝利を逃した。遠藤の役割、出場機会は増えていくのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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