巨人育成・笹原操希が猛打賞で7試合連続安打 支配下めざしWLで猛アピール
◇アジアウインターリーグ JABA選抜1-1NPB WHITE (5日、台中インターコンチネンタル) 【画像】契約更改を行った巨人の育成外野手、笹原操希選手 現在、台湾で行われているアジアウインターリーグで巨人の笹原操希選手が活躍を見せています。 台湾ウインターリーグは11月23日から行われ日本のプロや社会人選抜のチーム、台湾のプロチームなど5チームによるリーグ戦。12月12日までレギュラーシーズンを戦いその後プレーオフ、3位決定戦と決勝戦が行われます。 NPB WHITEでプレーをしている笹原選手は2021年に上田西高から巨人に入団した3年目の育成選手。 5日のJABA選抜との試合では6番・レフトで出場すると第1打席から7試合連続安打となるヒットをマークし、4打数3安打の活躍。11月29日の台湾山林戦でも猛打賞を記録するなどここまで9試合の出場で37打数12安打で打率.324の活躍を見せています。 今季は2軍での出場試合数を去年の3倍の48試合に増やし、11月の契約更改の会見の席では「自分の形が分からなくなるくらいバットを振る」と言っていた笹原選手。来季4年目のシーズンへまずは支配下登録を目指します。