30代共働き夫婦の「暮らしが好転した家電」5つ。疲れて帰宅後の掃除・洗濯から解放
外出先からエアコンON!スマートホームで快適な住環境に
ちまたで話題になっているスマートホーム。導入するとスマホや音声認識スピーカーで、インターネットにつながっている家電に指示を出し、遠隔で操作できるようになります。 ITに詳しい夫が勉強にと購入しましたが、当初は「家電なんて、手で動かせばいいでしょ」と思っていました。でも、今は仕事で家にいない時間が増えたからこそ、スマートホームの恩恵を受けています。退社後にスマホでエアコンをつければ、帰る頃には暖房が効き、快適な室温になっています。 日の出が遅くなる今の季節は早起きが苦手で、寝坊対策にも役立っています。部屋を明るくして目が覚めやすくなるよう、起床時間にカーテンが自動で開き、照明が点灯するように設定しています。おかげでスッと目が覚めるようになりました。
スマートスピーカーで家電を動かしてさらに時短
先ほどご紹介したスマートホームにかかせないのが、声で家電が操作できるようになるスマートスピーカーです。スマートスピーカーは「Amazon Echo」を使っています。 「アレクサ、天気を教えて」と伝えれば音声で天気予報を教えてくれ、その間に身支度が進められます。とくに料理中が便利で、「タイマーを10分セットして」と伝えれば、10分後を知らせてくれます。手を洗ってタイマーをセットする手間が省けて、時短につながっています。 ほかにもカーテンを閉めたり、照明を消したり、日常のちょっとした動作を家電に手伝ってもらっています。仕事でクタクタな日でも、便利な家電のおかげで効率的に家事を回し、時間を有効活用できるようになりました。
村上はな