ソシエダMF久保建英の視察に、アーセナルとリバプールを含むプレミア4クラブがスカウトを派遣と現地が報じる!「久保を注視」
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第5節、レアル・ソシエダ対アヤックスの試合が現地時間28日に行われ、ソシエダが2-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たした日本代表MF久保建英の視察に、ビッグクラブがスカウトを派遣したようだ。英メディア『TBR』が報じている。 【動画】スカウトも見ていた?名門アヤックスを粉砕した圧巻ドリブル突破からのゴールがこれだ! EL無敗を維持していた名門アヤックスとの試合に臨んだソシエダ。この試合では久保が躍動し、名門相手に1G1Aを記録。圧巻のドリブル突破からのゴールに関しては、UEFA公式サイトが「彼は得意技(ドリブル突破)で相手を崩した。この日本代表選手はメッシのようなゴールで最高のパフォーマンスを締めくくった」と、賞賛の言葉を送っていた。 同メディアによると、この試合には久保の視察にアーセナル、リバプール、アストン・ヴィラ、ニューカッスル・ユナイテッドとプレミアリーグでも屈指の強豪クラブがスカウトを派遣していたようだ。 「久保はラ・リーガで最も恐れられるウインガーの一人としての地位を確立しつつある。今では、アーセナルとリバプールが久保の成長に引き続き興味を示しており、アストン・ヴィラとニューカッスルも久保を注視していることが確認できた。アヤックスとの試合では、4チームがスペインに集結し、久保がゴールとアシストを決め、ソシエダがアヤックスに2-0で勝利するのを目撃した」 同メディアは、「プレミアリーグのクラブがこの試合で数多くのターゲットを狙っていたと理解している。久保だけでなく、マルティン・スビメンディやヨレル・ハトなどもターゲットに含まれていたが、ハトは久保に苦戦を強いられた」と、アヤックスに所属しており、ビッグクラブが注目のDFハトに対して久保が優勢だったことも強調していた。
フットボールチャンネル編集部