CLデビュー戦で快挙! 18歳FWエンドリッキ、レアル史上最年少弾を記録
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWエンドリッキが、新たな記録を樹立した。17日、クラブ公式サイトが伝えている。 【ハイライト動画】レアル・マドリードvsシュトゥットガルト チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節が17日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)はシュトゥットガルト(ドイツ)と対戦。46分にキリアン・エンバペが先制点を決めると、68分にデニズ・ウンダヴに同点弾を許したものの、83分にアントニオ・リュディガーが勝ち越しゴールをマーク。さらに、90+5分にはエンドリッキがダメ押しゴールを奪い、3-1で勝利を収めた。 80分からの途中出場ながら、ゴールを決めたエンドリッキは18歳58日だったことから、1995年にフェレンツヴァーロシュ相手に決めた元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏の18歳113日という記録を更新し、レアル・マドリード史上欧州カップ戦でゴールを決めた最年少選手になったという。 ラ・リーガでのデビュー戦に続いて、CLデビュー戦でもゴールを決めたエンドリッキは試合後、「キャリア初となるチャンピオンズリーグでのデビューとゴールを決められたことをとても嬉しく思っている。リーグ戦でも確かマドリードで得点を決めた最年少選手の一人になったと思うし、今日もそうだけど、それは関係ない。必要なのはチームを助けることだ」と喜びを口にしながら、最も重要なのはチームの勝利であることを強調した。
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