【ロッテ】松川虎生、佐々木朗希のメジャー挑戦に「寂しい気持ちも強いけど、アメリカでも活躍すると思う」
ロッテの松川虎生捕手が10日、ZOZOでの秋季練習に参加し、今オフでのポスティングシステムによるメジャー挑戦が決まった先輩・佐々木朗希投手に対し、「1年目のルーキー時代からバッテリーを組ませてもらい、いろんな経験をいっぱいさせていただきました。メジャーに行くのは、自分の中で強い意志があったと思うので、寂しいですけど頑張ってほしい。寂しい気持ちも強いですけど、アメリカでもすごく活躍すると思うので、テレビで見ながら頑張りたいなって思います」と、エールを送った。 当時20歳だった佐々木が、22年4月に史上16人目の完全試合を最年少で達成した一戦をリードしたのが、18歳の高卒新人捕手・松川だった。「その時はあまり何も思ってなかったですけど、今思えばやっぱりすごい記録だなって思いましたし、野球人生で経験するかわかんないことを経験できたんで、それはすごくうれしかった」と振り返った。 佐々木のポスティング容認が球団から正式に発表された後、LINEで感謝を伝えたといい、「『ありがとうございました』と。お互いに頑張ろうというふうに言ってもらえたので、僕もここ最近活躍ができていないので、頑張っていきたいなと思います」と、感謝を込めた。
報知新聞社