『ゴジラ-1.0』はなぜ怖いのか 山崎貴監督「ディテールの徹底追求、錯覚生む」
山崎貴さん
1964年生まれ。長野県松本市出身。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、白組入社。CMや映画でのミニチュア製作、SFX、デジタル合成などを担当した後、2000年『ジュブナイル』で映画監督デビュー。2005年の『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞の監督賞を受賞して以降、次々と話題の作品を手がける。大ヒットした『ゴジラ-1.0』に続き、新作のゴジラ映画で監督・脚本・VFX を務めることが2024年11月に発表されたばかり。 聞き手:THE NIKKEI MAGAZINE 編集長 松本和佳、構成:吉田巌、写真:筒井義昭 ※この記事は「THE NIKKEI MAGAZINE」の記事を再構成して配信しています。