<独自>日本水連の鈴木大地会長、横浜国際メインプール存続を市に要望 計画案めぐり
夏はメインプール、冬は体育館として利用されている横浜国際プール(横浜市都筑区)のメインアリーナを通年で体育館化し、メインプールを廃止する再整備計画案をめぐり、日本水泳連盟の鈴木大地会長が横浜市に対し、メインプールの存続を求めたことが6日、同市などへの取材で分かった。 【写真】横浜国際プールの外観 市スポーツ振興課によると、4日に市にぎわいスポーツ文化局幹部2人が日本水泳連盟を訪れ、計画案を説明。これに対し、鈴木会長からはメインプールを存続させてほしい旨の要望がなされたという。 横浜国際プールのメインプールを廃止する再整備計画案をめぐっては、市が6月24日から7月末にかけて市民の意見を募集したところ、3000件以上の意見が寄せられた。同課ではその内容について、まとまり次第、公表するとしているが、時期については明らかにしていない。