大谷 打点で“ゴジラ超え”は?2本のタイムリーで今季106打点 日本人最多記録の松井秀喜さんまであと「10」 残りは13試合
ドジャースの大谷翔平選手はブレーブス戦で2本のタイムリーツーベースを含む、2安打2打点の活躍。今季106打点に積み上げました。 【画像】2安打2打点の活躍をみせた大谷を指揮官も評価「行き詰った状況を打開してくれた」 2打席連続得点圏で打席を迎え、好機を生かした大谷選手。チームも9回に一挙7得点で逆転勝利。88勝61敗で2位のパドレスとは3.5差のまま地区優勝へまた一歩前進しました。 また本塁打は47本で2位と10本差。打点ではリーグトップのウィリー・アダメズ選手(ブリュワーズ)が前日の5打点に続いて、この日も2打点を稼ぎ109打点としましたが、大谷選手も3差の106打点で追走しています。 タイトル争いとともに注目されるのが“ゴジラ超え”です。2005年にヤンキース時代の松井秀喜さんが記録した日本人最多116打点。残り13試合であと「10」としています。 優勝争いも佳境を迎える9月は、13試合で打率.260、3本塁打、7打点、OPS.871の成績。大谷選手はどこまで伸ばすのでしょうか。 ▽MLB日本人シーズン打点記録 1位 松井秀喜 116打点 (2005年) 2位 松井秀喜 108打点 (2004年) 3位 松井秀喜 106打点 (2003年) 3位 大谷翔平 106打点 (2024年)※残り13試合