「そうするつもりだ」大谷翔平、"50-50"目前でも休養が優先される!? 米メディア「2日間のオフを…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しており、シーズン本塁打50、盗塁50の達成に近づいている。もしドジャースが地区優勝を決めた場合、プレーオフに向けて大谷を休ませるのか、偉業に向けて出場させるのかに注目が集まる。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は今季16試合を残した時点で、本塁打を3本、盗塁を2つ決めると50-50を達成できる。歴史的偉業が目前に迫る中、大谷自身はワールドシリーズ制覇の目標を繰り返し強調している。 もしドジャースが地区優勝を決めた場合、大谷に休息を与えるためにスタメンから外すことも考えられる。しかし、その場合は50-50の達成から遠ざかることになるだろう。 今季ほぼ全ての試合に出場している大谷について、デーブ・ロバーツ監督は「すべては彼の体調次第だ。私は、彼が必要だと感じたときに今季2日間のオフを与えたと思う。必要だと感じた場合のみ、そうするつもりだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部