「1週間に1回食べて」医師がすすめる、糖尿病リスクを下げる食べ物
「アボカド」は健康的なスーパーフード
アボカドはカリウムやマグネシウムや葉酸を豊富に含み、ビタミンEやビタミンK、そして食物繊維も豊富です。 脂質は錆びにくいオリーブオイルと一緒のオレイン酸が中心で、抗酸化物質はルテインやゼアキサンチンが豊富である、まさにスーパーフードと言えます。 糖尿病の比率は日本もメキシコとそんなに変わりません。 アボカドはどのような作り方をしても農薬や保存料、防腐剤などの汚染が低いので、健康的な食品として非常にオススメです。 意識しないとなかなか食べないものかもしれませんが、1週間に1回くらいは食事の中に取り入れてみてください。 (TEXT:山田周平) ▼動画でもっと詳しく知る 【YouTube】https://youtu.be/cWfdsG2p1AE 画像提供:Adobe Stock
石黒成治先生
消化器外科医、ヘルスコーチ。 1973年、名古屋市生まれ。1997年、名古屋大学医学部卒。国立がん研究センター中央病院で大腸癌外科治療のトレーニングを受ける。その後、名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院、愛知医科大学病院に勤務する。2018年から予防医療を行うヘルスコーチとしての活動を開始。腸内環境の改善法、薬に頼らない健康法の普及を目的に、メールマガジン、YouTube、Instagram、Facebookなどで知識、情報を分かりやすく発信している。Dr Ishiguro YouTubeチャンネル登録者数は37万人超(2024年1月時点)。
執筆者情報
■山田周平 ライター。さまざまなWEBサイトでエンタメ記事や育児コラムなどを書いています。著書に『ひとのパパ見て わがパパ直せ』。 Instagramアカウント:@damepapa31 https://www.instagram.com/damepapa31/