【40代以下が選ぶ】「県庁所在地」が答えられない都道府県ランキング! 第2位は「富山県」、1位は?
ねとらぼでは、2024年5月30日から6月6日にかけて「県庁所在地が答えられない都道府県は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 住んでいる県の県庁所在地は分かっても、47都道府県全て答えられるという人は少ないのではないでしょうか。 本記事では、投票結果から「40代以下」と回答した318票を抽出して紹介します。40代以下が「県庁所在地が分からない」と思っている都道府県はどこなのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
●第5位:島根県
第5位は「島根県」でした。県庁所在地は松江市で、山陰地方ほぼ中央の県東部に位置しています。中海と宍道湖、大橋川といった水に関する名所が多く、「水の都」とも呼ばれている松江市。松江城を中心に城下町として栄えた歴史を持ち、風情ある街並みを残しています。 なお、島根県ではパワースポット「出雲大社」が全国的に有名です。出雲大社は出雲市にあるため、島根県の県庁所在地を出雲市と間違えている人もいるのではないでしょうか?
●第4位:東京都
第4位は「東京都」でした。東京都庁は「東京都庁の位置を定める条例」により、新宿区西新宿二丁目と定められています。 一般的に間違われるのは、東京都の県庁所在地が「東京」であるという認識。これは学校などで使われる地図上の表記が「東京」になっているためと考えられており、例えば国土地理院が発行する「50万分の1地方図」では都道府県庁の位置を二重丸で表示するのですが、東京都の場合は二重丸の脇に「東京」と記載されています。
●第3位:岐阜県
第3位は「岐阜県」でした。本州のほぼ中央に位置する岐阜県は、岐阜市を県庁としています。 「道三まつり」や「ぎふ信長まつり」など、多くの祭りでにぎわう岐阜市。市近郊の特産農作物であるイチゴ・枝豆・柿・ダイコン・ホウレンソウなどを「ぎふベジ」と称して、ブランド化を推進しています。また、岐阜市の玄関口である「岐阜駅北口駅前広場」は交通結節機能を強化し、街のにぎわいを創出しています。