毎日暑く、つい出社時にコンビニで「アイスコーヒー」を買ってしまいます。1杯120円程度ですが、自宅から水筒に「インスタントコーヒー」を入れて持っていくほうが節約になるでしょうか?
コンビニコーヒーとインスタントコーヒーの差は1ヶ月約2000円
ここまでのシミュレーションで、アイスコーヒーを出社時に1ヶ月間で20日間飲んだ場合にかかる費用は次の結果となりました。 ●コンビニでアイスコーヒーの場合:2400円 ●インスタントコーヒーを持参した場合:約420円 また、アイスコーヒーをさらに手軽に持参するため、リキッドタイプのアイスコーヒーを持参した場合についても計算してみました。 「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 無糖 900ml」は、2024年7月22日時点で、12本入りで1980円で購入できます。1本あたり165円で、1本を約5回に分けて水筒に移し替えて持参しても1日あたり33円です。20日間では660円かかる計算になり、コンビニで購入するよりも約1700円節約できます。 一方で、コンビニのアイスコーヒーなら、ひきたてのよりおいしいコーヒーが飲めたり、水筒を洗う、氷を作るなどの手間を考えたりしなくて良いといったメリットもあります。生活環境やコーヒーへのこだわりなどを考慮して、暑い夏を乗り切れると良いですね。 出典 セブン-イレブン セブンカフェ アイスコーヒーR ローソン アイスコーヒー(S) ファミリーマート アイスコーヒーS ネスカフェ ゴールドブレンド 80g ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 無糖 900ml 執筆者:古澤綾 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部