「センセーショナルなレース」ハンガリーGP9位の角田裕毅をVCARB代表が称賛「タイヤマネージメントは誰にも負けず、最後まで粘り強く走った」|F1
次戦ベルギーGPに向け「ハンガロリンクとはまったく異なるチャレンジになる」
それでもアストンマーティン勢の後ろでリカルドがフィニッシュできたことから、メキエス代表はVCARBの進捗具合に手応えを感じている模様だ。 「ダニエルのペースは週末を通して非常に強力だった。決勝レースの最終スティントでようやくフリーエアを見つけ、巻き返しを図ったときに再度それを実証できたと思う」 「我々も彼もフラストレーションを共感しており、来週はそれを学んでさらに強くなって戻ってくるつもりだ」 そして次戦、サマーブレイク期間前の最終線となる第14戦ベルギーGPに向けて、メキエス氏はこう締めくくった。 「次はスパへと向かう。ハンガロリンクとはまったく異なるチャレンジになるだろう」 「ここでの好調な週末の成果をプラスに活かしてスパに向かいたい。高速で流れるようなトラックで、マシンがベストなパフォーマンスを発揮できるよう全力でプッシュするつもりだ」
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