【若松ボート】フレッシュルーキー・藤井公人が闘志満々「25年はA1級を目指していきたい」
ボートレース若松の「スポーツ報知杯 年またぎ特選競走」は2日、3日目の開催が行われた。 藤井公人(26=福岡)は後半9R、コンマ57とS遅れが響き5着となったが、前半3Rは5コースからまくり差して1着。コンビを組む54機は「いいと思う。タイムも何かしら色がついてくれるし、合ってなくても、それなりに走ってくれる。合えばスリットまでの行き足がいい」と好感触だ。 前走桐生で初優出(3着)と成長を見せるが「調整面を含めて、まだ課題はある。合えば戦える自信はあるけど、合ってないと乗れないし、レースできなったりする」と冷静に自己分析、さらなる地力向上を図るつもりだ。 2025年の当地フレッシュルーキーに選出された。「25年はA1級を目指していきたい。若松のフレッシュルーキーになって、ここを走る機会が多くなるし、それは有利になると思う。最大限に利用していきたい」と気合を入れている。
東スポWEB