齋藤咲良は第9シードのペラに敗れて2週連続初戦敗退 [香港オープン/テニス]
齋藤咲良は第9シードのペラに敗れて2週連続初戦敗退 [香港オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、齋藤咲良(富士薬品)は第9シードのベルナルダ・ペラ(アメリカ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間33分。 ~2023年プルデンシャル香港テニス・オープンでシーズン初優勝を飾ったフェルナンデス選手~ 同大会に初めて出場した18歳の齋藤は、ダイレクトインでキャリア3度目のツアー本戦入り。ツアーレベルのデビュー戦だった2週間前の大阪(WTA250/ハードコート)で準々決勝に進出した齋藤は前週の東京で(WTA500/ハードコート)でもラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)として本戦でプレーしたが、1回戦で石井さやか(ユニバレオ)に1-6 1-6で敗れていた。 両者は今回が初顔合わせ。齋藤がトップ100プレーヤーと対決したのはこれが4度目だったが、戦績は2勝2敗となった。 ペラは2回戦で、予選を勝ち上がってきたシ・ハン(中国)とマルガリータ・ベトワ(旧姓ガスパリアン/ロシア)の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部