【阪神】ドラ3木下里都がメッセンジャーの背番号54で会見 藤川監督「剛腕という言葉がぴったり」
阪神ドラフト3位のKMGホールディングス木下里都投手(23)が、10年から19年までの10シーズンでメッセンジャー氏(43)がつけた背番号「54」のタテジマに袖を通した。 【写真】藤川球児監督を中心にガッツポーズする阪神の新人選手たち 最速156キロ右腕は9日に大阪市内で新人選手入団発表に出席。「一時代を築いたメッセンジャー投手の大事な番号」と決意を固めた。 さらに藤川球児監督(44)から「剛腕という言葉がぴったり。甲子園で一番ストレートが走ると思った」という言葉をもらった。 木下は藤川監督に聞いてみたいことについて「同じ真っすぐを軸とする投手。どんな意識で、藤川監督にとって真っすぐはどういうものか、ゆっくり聞いてみたい」と目を輝かせた。