オシドラサタデー『私たちが恋する理由』にウエストランド・井口がサプライズ出演 （C）テレビ朝日　ストームレーベルズ

　3人組グループ・timeleszの菊池風磨が主演する、テレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』（毎週土曜　後11：00）がきょう12日からスタートし、サプライズゲストとしてモラハラ上司役でウエストランド・井口浩之がサプライズ出演。菊池、久間田との3ショットも公開された。 【写真】菊池風磨×久間田琳加のキス寸前接近シーン 　今作はma2の人気コミック（シュークリーム　「OUR FEEL」連載）を菊池×久間田でドラマ化。年齢を重ねるごとに、いろいろ考えてしまって踏み出すことに臆病になる大人の恋。それでも、どうしても、恋をしてしまう。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”決定版となる。 　井口が演じたのは、黒澤たちの上司であるモラハラ部長・木下正。第1話冒頭、黒澤（菊池）と葵（久間田）はこの木下と同じエレベーターに乗り合わせてしまい、なんと葵がイヤミのターゲットに。そのとき救いの手を差し伸べたのが、黒澤。葵の窮地を黒澤が意外なひと言で助けてくれたことから、葵の中に淡い恋心が生まれることとなった。 　ウエストランドは、井口が痛烈な毒舌を次々と繰り出す“毒舌漫才”で『M-1グランプリ2022』で頂点に輝いたお笑いコンビで、イヤミを放つモラハラ部長というキャラは、まさにハマり役（!?）。井口は「嫌なヤツすぎるし、情けないヤツすぎて、自分でも引きながら演じました。ただ、あのイヤミがひとつのきっかけになっているということは、みんな忘れてほしくないです。2人（＝黒澤×葵）の今後のきっかけになる大切なシーンということを噛みしめてください！」と大いにアピールしている。 　木下は2人の恋のきっかけを作った、ある意味“キューピッド”。サービス精神旺盛で現場を盛り上げてくれた井口に、菊池は「原作を忠実に再現したシーンだったので緊張感がありましたが、井口さんが来てくださったことで助けられました。この先もまた出てほしいと勝手ながら思っています！」と再共演を熱望。久間田も「現場を和やかにしてくださった井口さんは、大事な存在です！」と感謝の言葉を口にした。 　第1話では“サシ飲み”の帰り道、ほろ酔いの中で見つめ合う黒澤と葵が手つなぎまでしてしまう急接近ぶりを見せ、怒とうの展開に。さらに、第2話（19日放送）の予告映像にも登場し、すでにファンを大興奮させている菊池の“サウナショット”が先行解禁。実はこの場面、菊池の趣味がサウナであることを取り入れて生まれた、“当て書き”ともいえるシーンともなっている。 　大好きなサウナでは汗をかきながら気持ちもリセットできる、という菊池。黒澤もまた、何かをリセットしたくてサウナを訪れたのか、ひとり思い悩む様子を見せていますが、黒澤が抱える悩みの原因は葵への“恋”なのか、それとも…。黒澤×葵をはじめ、坂元凌（七五三掛龍也）×市川絢香（山崎紘菜）、大島蛍（佳久創）×小津京（齊藤なぎさ）の3組それぞれのキュンが加速していく。 　また、timeleszによる主題歌「because」も解禁。ドラマのストーリーや原作の言葉にインスパイアを受けて菊池が作詞を手がけた、やさしいメロディーのラブソングとなっており、同曲を使用した特別PR動画が現在テレビ朝日公式YouTube、timelesz公式YouTube、番組公式TVerにて公開中。本編の未公開シーンが多数登場するだけでなく、第1話で流れた部分とは異なる楽曲パートが使われており、このPR動画でしか見られない貴重なものに仕上がっている。