アラフィフモデルは「昼ご飯」で体を整える。インドのお粥とチャイで幸せ
じめっとした時季になり、年々体が重いと感じる機会が増えることも。「そんなときは、食事に『スパイス』を取り入れて体を整えます」と話すのは、ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさん。スパイスを使ったお粥とチャイのレシピを紹介してくれました。 【写真】AYUMIさんの特製スパイス
お粥で重い体を整える
よく食べ、よく飲んで、気がつくと体が重い…ということがありませんか? アラフィフになり、体重は増えることがあっても、なかなか減らなくなりました。年齢のせいにしたくなりますが、それも受け入れながら整えていきましょう! やっぱり日々の暮らしが大切ですね。気がついたときに、“心がける“この繰り返しです。 体が重いときに私が食べるのがアーユルヴェーダの「キチュリ」。イエロームングダルという皮なしの豆とスパイスの豆粥です。消化がよく、栄養のある豆のお粥。お家でお昼ご飯のときにつくることが多いです。 私はキチュリが好きでよく食べるので、スパイスは自分でキチュリ用にブレンドしています。イエロームングの豆は別ゆでしなくてもいいので、パッと使えて便利です。 食後にはスパイスでチャイをいれて、幸せな昼下がり♪ そのキチュリとチャイのレシピを紹介します。
キチュリとスパイスチャイのレシピ
アーユルヴェーダの昼下がりを楽しんで。
●キチュリ
【材料(2人分)】 ・イエロームング 大さじ6 ・ギー 大さじ1 ・お好みのスパイス 小さじ1 (※私はターメリック、クミン、コリアンダー、フェンネル、マスタードシードを組み合わせています) ・カブ 1個(お好きな野菜でOK) ・白キクラゲ 1かけ(お好みで) ・水 イエロームングの6~8倍 ・塩 適量
【つくり方】
(1) イエロームングを水に30分ほど浸しておく。 (2) お鍋にギーとスパイスを入れ火にかける。スパイスの香りが立ってきたら、野菜を入れ炒め、イエロームング、水、塩を入れる。 (3) イエロームングが柔らかくなるまで20分ほど煮る。 (4) 味を確認し、塩で整える。