7回を投げ終えた有原（左）に声をかける小久保監督（撮影・栗木一考）

　◆ソフトバンク4－2楽天（3日、みずほペイペイドーム） 　ソフトバンクは4連勝を飾り、有原航平がハーらトップタイの14勝目を挙げた。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ■オスナが周東を高い高～い【写真】 　－最多勝目指す有原は7回2失点。 　「彼のために今日は勝ちにいくぞという話をしている中で、2点奪われましたけど、その裏に正木がいいところでタイムリー打って。（最多勝の）可能性が残りましたね」 　－有原はエースとして1年間ローテ守ってくれた。 　「おっしゃるとおりでね。この時代、分業制が確立された時代で180イニング。1試合平均7イニングというのはすごい数字だと思いますね」 　－中軸が仕事した。 　「そうですね。あと柳田もね、ライトの守備について打球も来ましたけどね。その辺も不安なくやれていたんで、そこも一つ収穫かなと思いますね」 　－野手で試したいことは。 　「連続で柳田が守るので。その辺の脚の張り、今日守ってみての張りとかその辺明日もう一回ヒアリングしながら、何イニングくらい守らせるか考えようかなとは思いますけどね」 　－栗原は安定感ある。 　「うん。本人が思っている数字じゃないでしょうけどね。だって2割6分、7分台だろ？もっと率は残る選手だと思いますけどね」 　－柳田は今日終盤まで守らせるつもりだった。 　「本人が4打席って話で。でも3打席目（前の守備）の時に結構ライト線追ったりとか、1打席目、一塁から三塁とか、2打席目センター前ヒットで出塁とかあったんですけど、4打席目自分で行くって言ってきたんで。それで。あんまり心配なさそうには見えますが、1軍の試合に出ていての反動なので。明日の張りがどうかですね」 　―タッチアップなど走塁面は。 「なんか怖さはないみたいですね。だいぶリハビリのほうで時間をかけながら焦らずやってきたみたいなので。余力がある状態で合流はしていると思うんですけどね」 【#OTTOホークス情報】 【おすすめ記事　小久保監督一問一答完全版】 「優先順位的には杉山、尾形はすごく上には上がってきている」【▼小久保監督一問一答完全版は下記関連リンクから▼】から